「事業承継の基本」 |事業承継センター「メルマガ」第19号

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発行日 :2012年10月23日

いつもご購読ありがとうございます。
事業承継センターメルマガ編集局です。

いつも私の新著の話で申し訳ありませんが、この本は経営全般を扱っている内容に
なっていますが、実は一部のパートでは事業承継については書いているんです。

今回は、特別にこの発売前の新著の事業承継のパートを、こっそりとお見せしたい
と思います。
ちょっとメルマガ用に改良していますが、発売前ですから外には内緒ですよ!

内容は、既にご存知の、事業承継の基本的なことです(汗)

それでは、今週の特集は私、山口が担当させて頂きます。

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今週の特集
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今回は初心者向けの事業承継のお話をしたいと思います。

事業承継といっても、承継するものは大きく3つあります。
今回はこの3つの承継について、私の新著から抜粋・修正して簡単にお話しさせて
いただきます。

【ハードの承継(物的資産の承継)】
形あるもの、目に見えるものを譲り受ける承継は、ハードの事業継承といわれて
いる。ハードの事業承継では、目に見える物的資産(自社の株式、土地、建物、
現金など)を、後継者へ相続していくことが主なポイントとなる。

すると、いかに相続税・贈与税等の税負担を少なくして相続するか、ととらえられ
がちであるが、税金対策は事業承継対策の一部にすぎない。株価の圧縮等によって
引き継ぎやすくするための資本政策の他、なによりも次で述べる「ソフトの承継」
「人の承継」が大切である。ここを忘れないでほしい。

【ソフトの承継(知的資産の承継)】
大切なのは、ハードの承継よりも、ソフトの承継である。
目に見えない「思い」や、DNAの引き継ぎ、この「目に見えない資産」の承継を、
ソフトの事業承継とよんでいる。

企業におけるソフトの事業承継とは、知的資産の承継にほかならない。
優秀な従業員などの「人的資産」、取引先や仕入先などとの「関係資産」、独自の
ビジネスモデルや業務システムなどの「構造資産」、これら目に見えないものが、
実は中小企業にとって物的資産よりも価値のあるものなのだ。

この「目に見えない知的資産」を「見える化」して承継することが、事業承継には
求められている。

特に現社長の頭の中に経験則として存在している知識、ベテラン社員のコツやカン
(暗黙知)を、会議や日々のコミュニケーションを通じて引き出し、文章や図など
で、後継者や若手従業員など誰しもがわかる形(形式知)として、表面化
(マニュアル化)させることが大切である。

一方で、いくらマニュアル化したところで、引き継ぐ者たちが真に理解できていな
ければ、本当の意味での「ソフトの承継」はおこなえない。
形式化された知識を、引き継ぐ者たちが再度、経験則として「暗黙知」化していく
ことで、腹に落ちた本物の「知」が継承されていくのである。

【人の承継(親族内承継、親族外承継、M&A)】
そして「誰にこれらの事業を引き継ぐか」が、最後のポイントとなる。

息子や娘など、親族内で承継できるのか?
優秀な従業員に承継するのか? 
事業自体を他社に売却(M&A)するのか?

引き継ぐ先の選択肢はいくつか考えられる。

しかし、これは社長ひとりで決められる問題ではない。当然、引き継ぐ側や、
それを取り巻く親族などにも影響を及ぼす。

「誰に引き継ぐか」を決める際には、やはり「家族会議(ここでいう家族には
親族も含まれる)」からはじめることが大切となる。

そして、引き継ぐ先、後継者が決まったのなら、後継者教育を計画的に実施
しなければならない。
後継者は、事業を引き継いですぐに社長として能力を発揮できるわけではない。
創業社長は、その強いカリスマ性で、ひとりですべてをこなせるが、後継者は
そうはいかない。

そのため、ひとりではなく組織として、まわりの仲間をうまく活用してくことが、
引き継いだ企業をさらなる成長へと導くカギになるのだ。

やっぱり後継者塾って、とっても大切だと思いませんか?

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事業承継センターからのお知らせ
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▼次回後継者塾のお知らせ

次回の後継者塾は『第5回後継者塾』は、会場の都合で時間が変わっております。
 
日時 : 11月10日(土) 15:15~18:15

お間違いないようにお願いいたします。
場所はいつもの通り、ちよだプラットフォームスクウェアです。

次回の宿題は、自社の組織を考えることでしたね。
ワークシートを、しっかりと埋めて来ましょう。
わからない人は、お気軽にご質問ください。

次回の課題図書は以下になります。
「社長になる人に知っておいてほしいこと」
http://www.jigyousyoukei.co.jp/2012/02/04/751/

組織の問題も、もとをただすと……
やはり、もう一度、このあたりの本から、大切なことを見なおしてみたいです。

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