事業承継ですか? 事業継承ですか? |事業承継センター「メルマガ」第30号

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思いを明日へ、託し受け継ぐ — 事業承継に欠かせない知識が満載
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発行日 :2013年1月8日

いつもありがとうございます。事業承継センターメルマガ編集局です。

年が明けて数日、お仕事の調子はいかがでしょうか?
私たちも今年は更に気合を入れて事業承継支援に取り組んで参ります。
特に後継者育成に注力し、今年は以下の後継者塾を開催・企画して参ります。

1)事業承継センター株式会社 後継者塾オリジナルコース 5月開講
2)事業承継センター株式会社 後継者塾アドバンスコース <OB向け>
3)高千穂大学経営学部 事業承継コース 後継者育成
4)九州経営サポートセンター 後継者塾 福岡校・熊本校 4月開講
5)東京 調布市役所 後継者セミナー
6)多摩信用金庫 ネクストリーダープロジェクト 第6期
7)東京商工会議所 若手経営者セミナー 等

北は北海道、南は沖縄まで、日本全国の事業承継支援に邁進して参ります。
引き続き、本年もどうぞ変わらぬご愛顧のほどお願い申しあげます。

それでは、今週の特集は事業承継センター株式会社代表取締役CEOの内藤
よりお届けさせて頂きます。

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今週の特集
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セミナーなどのご紹介で、事業<継承>といわれることが時々あります。

言葉は必要によって生まれてきて、使われる課程でどんどん変化していきます。
まるで生き物のように、変態性のウイルス顔負けの転変ぶりです。

それでも「事業承継」は、言葉の意味と「示している概念」が、ピッタリと同期
してきました。

類似するモノで一番多いのが「事業継続」、2番目が「事業継承」ですかね。

なんだ、たいした違いがないじゃないかと思われる方もいるでしょうが、当事者に
とっては、とても重要なことなのです。

我々アドバイザーや専門家でも、対応する場面によって微妙に区別して使われて
います。
例えば、相談内容が資産と税金関係に集中する場合は、どちらでも良いと思います。

しかし、問題がご家族や後継者に対する「ハートの部分」の「目に見えない葛藤」
にある場合、あるいは、いくら考えても正解が浮かんでこないような、
「承継の迷いの道」に没入している混乱状態の方には、ハッキリと意志を持って
「事業承継」とお話ししています。

それは、現在のビジネスモデルを、どうやって次の世代に伝えるかという、
「大きな枠組みの問題」だからなのです。
いってみれば全体像、体系図の作成段階、「事業承継計画表の設計」での、大枠の
話しなのです。

目的地はどこなのか……? どんな手段で到達するのか?
チームはあるのか……? 武器は?

と、考えていくと…… まるでゲームの世界のようですね。

戦略的なテーマでの、大所高所からの全体観を造ること。
まさに、創造主である神様が、この世をお造りになったとき、どの順番で何から
造られたのか、そんなイメージに近いのです。

事業承継の場合には「いつ譲るのか?」「どう残すのか?」ということが決まら
ないと、「誰に託すのか?」が見えてきません。

先に親子ありき??
「後継者が居るから、継がせるのだ」と決めている方も、一度だけは、事業承継の
原点から見直すことをお勧めします。

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事業承継センターからのお知らせ
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▼次回後継者塾のお知らせ
いよいよ、後継者塾も残すところ後2回となりました。
次回の後継者塾は年明けにですね。
ITシステムと業務フローについての講義です。

後継者塾日時 : 1月12日(土) 14:30〜17:30
場所はいつもの通り、ちよだプラットフォームスクウェアです。

また、次回までの宿題は金子講師から指示があった通りです。
みなさま、しっかりとできてますか?
飲み過ぎてませんか?
まだ、お正月の時間があるうちに、是非宿題じっくりと考えてみてください。

1)自社の目標利益を達成するために目標売上高をいくらにしますか?
2)固定費を削減する方法はありますか?
3)どのようにして固定費を削減しますか?
4)さらに、変動費比率はどのように考えますか?
5)自社サービス/商品に見合った変動費の構成になっていますか?
6)今後はどのように設定しますか?

それと、次回の課題図書は以下になります。

「原因」と「結果」の法則
https://www.jigyousyoukei.co.jp/2012/03/10/818/

それでは、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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