役員退職金の適正金額ってしってます?|事業承継センター「メルマガ」第62号

事業承継センターメルマガ

◆━http://www.jigyousyoukei.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
【 事業承継センター メールマガジン 】
思いを明日へ、託し受け継ぐ — 事業承継に欠かせない知識が満載
——————————————————
今後の配信が不要の方は、文末の解除URLをクリックしてください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
発行日 :2014年3月18日

いつもお世話になっております。事業承継センターメルマガ編集局です。

いやぁ、花粉がキツイですね。花粉症の人にとっては、この時期は本当に辛い
です。花粉症でなければ、春がどれだけ心地良いことか……

そして、この春の時期はちょうど決算期の会社も多いのではないでしょうか?
事業承継において決算はいろいろと重要ですよね。

なので、今週の特集は弊社副社長の金子より、決算に備えて役員退職金の
適正金額について話をしてもらいましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
INDEX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今週の特集】
みなさん、役員退職金の適正金額とはいくらでしょうか?

【事業承継センターからのお知らせ】
▼4月12日(土)無料セミナー開催します。(早めの申込を)
 後継者が会社の未来を創る「後継者塾」無料ガイダンス

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今週の特集
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

みなさん、役員退職金の適正金額とはいくらでしょうか?

前回のメルマガで、株価引下げについて役員退職金がチャンスであるとお話
しました。

それでは、役員退職金の適正金額はどれくらいなんでしょうか?

答えは……

「好きなだけ取ってください。」ということです。

「だってそれなら税務署に認められないんじゃないか」という疑問が湧いて
くると思います。

よく巷で言われているのは、功績倍率は3倍までだとか、1億円を超えたら
マズイとかありますが、税務署は一定の目安を持っていて、同業者と比べて
高いとか安いとかを次のような算式で判断しています。

損金算入限度額 = 最終報酬月額 × 勤続年数 × 功績倍率

なるほど、じゃ最終報酬月額をあげればいいんだな……という単純なことでは
ありません。

要は、「今の資産、収益力を築いたのは代表取締役である。これだけの利益を
出して、毎年納税を行ってきた当社の役員退職金は○○○○万円である」という
エビデンスとロジックを持つということなのです。

例えば……
<店舗数を30に増やし、1000人の雇用を生み出した>
<工場を建設するために5億円投資し、地域経済に100億円分は寄与した>
<新しいヒット商品を生み出し、会社の利益率を5%上げた>
という事実を積み上げるのです。

そうすれば毎月の役員報酬は適正であり、何らおかしくない。
ひいては功績倍率も役員退職金規程に基づいて5倍とする。
無一文の状態からリアカーを引っ張って、100億円企業を一代で築いた
創業者であることから特別功績として3割上乗せする。
ということを認めさせるわけです。
(実際に功績倍率6倍で認められた例もあります)

そのためには、こうした過去の功績、会社資産を増やしたことへの寄与事実
などをきちんと記録することが大事です。
また、役員退職金規程も整えておき、根拠をしっかりとしておくということも
必要です。

もちろん、会社に資産が蓄積されている(内部留保が多い)とか、収益性の
高いビジネスをしているという事実も必要になってきます。

しかしながら、ビジネスはいい時も悪い時もありますので、そこを丁寧に
説明していきます。

逆に、代表取締役を退任する1年前に役員報酬を倍増させても認められる
わけがありません。

それと、株主総会で決議し、議事録も作成しておきます。
役員退職金を実際に支給する時にも株主総会で決議し、議事録を作るのです。

そして、ここから大事ですが、“実際に代表取締役を退任した”という事実が
必要なので、役職も取締役なしの『相談役』などへ変更し
(取締役辞任の手続き)、さらに給与も半減以下へ落とします。

もちろん、役員ではなくなるので、役員会において発言権はなくなります。
この点でも、過去に税務署から「代表取締役の退任は形だけであり、実際は
退任した後も決裁権を持って、代表取締役としての地位を保有していた。」
と指摘され、役員退職金の支給そのものが認められなかったケースもあります。

創業者が多額の役員退職金をほしがることはよくあることですが、以上の点を
踏まえてきちんとした説得ができるようにしたいものですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
事業承継センターからのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

▼4月12日(土)無料セミナー開催します。(早めの申込を)

【無料】後継者が会社の未来を創る「後継者塾」無料ガイダンス

事業承継センター自慢の「後継者塾」は、後継者がたくましい経営者に
変貌します!

事業承継センターでは、東京都をはじめ、調布市、文京区などの各自治体
からの要請を受け、南は九州までと幅広く全国各地で、延100人以上の
卒塾生を送り出しています。

そしてなんと、事業承継センターの後継者塾のうち、91%以上の塾生が
高い満足を得て卒塾しました。
その後、塾生が引き継いだ会社は、一段飛躍して更なる成長軌道を描いて
います!

確かな実績と信頼と安心、まずは事業承継センター後継者塾のガイダンス
にお越しください。
ガイダンスは無料ですので、まずは雰囲気を確認してみてください。

1)後継者塾で学ぶこと、身につくことをガイダンスでお伝えします。
2)プチワークグループを体験して頂き、仲間とともに議論します。
3)概念論、精神論にとどまらず、実行力や実践力を磨きます

日時:4月12日(土)13:30〜16:30
会場:機械振興会館 B1-3
費用:無料
対象:後継者もしくは経営を学びたい経営者
詳細とお申込み:以下ホームページからお申込み下さい。
http://www.jigyousyoukei.co.jp/2014/02/16/3719/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
事業承継センターでは、円滑な事業承継・後継者育成など幅広く
応援しております。ご興味のある方に是非「メールマガジン」を
ご紹介ください。
また、メルマガで取り上げて欲しい話題などありましたら、お気軽に
ご連絡下さい。

━ http://www.jigyousyoukei.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━
発行者 内藤博  編集長 山口亨
発行所 事業承継センター株式会社
    東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館 518号室
    電話 03-5408-5506 FAX 03-5408-5507
    e-mail info@jigyousyoukei.co.jp
    https://twitter.com/#!/jigyoshokei
    http://www.facebook.com/jigyoshokei
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
▼顧問契約、単発のご相談、お問合せはお気軽に以下までご連絡
下さい
http://www.jigyousyoukei.co.jp/contact/

▼友人、知人にもこのメルマガを是非ご紹介下さい
http://www.jigyousyoukei.co.jp/melmaga/

▼Twitter、Facebookでも厳選情報を配信しています
https://twitter.com/#!/jigyoshokei
http://www.facebook.com/jigyoshokei

▼メールマガジン配信の解除↓
http://www.jigyousyoukei.co.jp/melmaga/cancel/

事業承継センターでは、事業承継に関する有益な情報を厳選して
提供させて頂いております。
各種セミナーなどのお得な情報もお知らせいたしますので、
引き続きご愛顧いただければ幸いです。
────────────────────────────────
【免責事項】
本メルマガで紹介しているノウハウは、善良な管理者の注意義務に
従い、様々な注意を払って掲載しておりますが、その内容の完全性・
正確性・有用性・安全性等については、いかなる保証を行うものでも
ありません。
つきましては、これらの情報に基づいて利用者が下した判断および
起こした行動、あるいは行動を起こさなかったこと等によりいかなる
結果が発生した場合においても、当社は一切その責を負いません。
また、これらにより利用者および第三者が被った損害および獲得でき
なかった遺失利益等についても、一切の賠償をいたしません。
これは、提供する情報等の内容が間違っていた場合および、内容の
間違いを事前に当社が知っていた場合についても同様とします。
したがって、本メルマガで紹介しているノウハウを実行に移される
際には、必ず専門家にご相談の上ご対応下さい。
不安な場合などは、事前に当社までご相談下さい。

フォームでのお問い合わせはこちら 03-5408-5506