「なぜ事業承継の相談をしてくれないのでしょうか?」
「なぜ融資ができないのでしょうか?」
「なぜ保険が売れないのでしょうか?」
それは、経営者の抱える真の課題に到達できていないからです。
どうすれば「課題を発見し、整理できる」のでしょうか?
これを学んでいくのが、事業承継プランナー資格取得講座です!
開校4年で781人が受講しました!
※当初、2023年度中に受講料の値上げを検討しておりましたが、皆様からのご意見・ご要望を受けまして、受講料の値上げについては当面見送ることと致しました。
事業承継プランナーは、普段から経営者と交流のある方が、事業承継支援に関して“これだけは知っておきたい”という最低限必要となる知識と、経営者に対する話し方や聞き方を身に着けられる資格です。 経営者は事業承継という経営課題に真正面から取り組まなければならないことは、頭ではわかっているのですが、心の中では「まだまだやれる」、「後継者ではまだ頼りない」と感じているものです。相反する思いの中で迷い、相談できる相手を探しているのです。ですから、悩んでいる経営者が安心して相談できる“相手”になってあげてください。迷っている経営者の背中を優しく、そっと押してあげてほしいのです。 事業承継プランナーは、ご自身のご商売に必ずプラスになる資格です。
事業承継は待ったなしの経営課題です。中小企業庁によると、今後10年の間に、70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人、うち約半数の127万人(日本企業全体の1/3)が後継者未定です。その中には黒字の企業もあります。 帝国データバンクの調査によると、2018年1月時点の全国の経営者の年齢は、平均で59.5歳です。年商1億円以下の企業に絞ってみると、70歳以上の経営者の割合が24.2%です。日本企業の多くで経営者の高齢化が進んでおり、事業承継は待ったなしの状況なのですが、日々の経営に忙しい中小企業の経営者にとって、わかっていても“後回しになりがち”なのです。
このような課題を解決するため、国は、2018年からの10年間を「事業承継を集中してサポートする期間」と位置づけました。最初に経営者と面談する立場(ファーストコンタクターと呼びます)にある行政窓口担当者、商工会議所・商工会の経営指導員、金融機関の営業職員、保険会社の営業職員など、現場で事業承継を支援する人材がより一層求められています。
事業承継プランナーは、中小企業の経営者と最初に面談し、悩みに寄り添い、課題をヒアリングして整理します。その過程で中小企業経営者の悩みが自然に解決することもあります。一方で、課題を解決するためには高い専門性が必要であったり、緊急性が高い場合もあります。その場合は、専門家に案件を引き継ぎます。案件ごとに専門性と緊急性を判断し、専門家に引き継ぐべきか、自分でじっくり取り組む方がよいかを整理します。これを「前さばき」と言います。
事業承継プランナーは、普段から経営者とコミュニケーションが取れている方です。よって、経営者と一緒に長い時間を走る、伴走者のイメージです。
それに対して、専門家は、自身の専門分野で経営者を強力にサポートする役割です。課題が生じた時に専門力を生かしてその課題を解決します。よって、必要な時に、必要な支援を提供する短距離走者のイメージです。事業承継支援には、どちらの役割も必要です。
代表的な専門家として「事業承継士」がいます。
経営者
プランナー
経営者
プランナー
ご自身の商品である、「保険」が売れる。
経営者
プランナー
経営者
プランナー
融資につながる。
経営者
プランナー
経営者
プランナー
経営者から信頼されるようになり、幅広い経営課題やより多くの案件を支援できるようになる。
2011年の創業から、事業承継支援サービス一筋で多くの事業承継案件を手掛けてきました。そのノウハウを活用することができます。
多くの中小企業経営者に対し事業承継の重要性を広く普及し、安全かつ効率的に次世代への事業承継に導くことができる人材を育成しています。事業承継士が登録しています。
不動産関連、人材紹介・派遣、M&A関連、保険関連の会社が事業承継協会の賛助会員です。より専門的な案件を引き継ぐことができます。
経営者と後継者、そのご家族の方の気持ちの面もケアすることができる事業承継の専門家です。
実際の事業承継支援の現場で書き込めるノートです。講座の中では、支援の際にどう使えばよいか解説しています
第1章 オリエンテーション
第2章 事業承継の現状
第3章 事業承継の本質
第4章 株式(基礎編)
第5章 株価の計算方法と民法(遺留分)
第6章 経営承継円滑化法
第7章 「株式」の話をする際の知識
第8章 「会社が使っている資産」の話をする際の知識
第9章 「役員退職金」の話をする際の知識
第10章 「家系図」を作成する際の知識
第11章 「事業承継と相続」の話をする際の知識
第12章 「経営承継円滑化法」の話をする際の知識
第13章 「未来予想図、後継者会談、家族会議」の知識
第14章 「事業承継計画書」を作成する際の知識
第15章 「M&A」の話をする際の知識
第16章 「個人事業主の事業承継」に関する知識
第17章 決算書の基礎①(資産面:貸借対照表)
第18章 決算書の基礎②(損益面:損益計算書)
第19章 決算書の基礎③(その他の書類)
第20章 事業承継プランナーの心構え(マインドチェンジ)
第21章 トスアップの手順
第22章 カルテ(概要)
第23章 カルテ(ケーススタディ)
第24章 高級和菓子店「あおい屋」のケース
※諸般の事情を考慮し、2023年度中に値上げを検討しておりますので、予めご了承下さい。
オンライン受講していただくものです。
(株)東京リーガルマインドの
ホームページからお申込みいただけます。
※次回の教室コースの日程がきまりしだい、ご案内します。
入会資格 | 事業承継プランナー認定試験で基準点以上の得点をされた方 |
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入会申込方法 | WEB又は事業承継プランナー認定試験の合格者へ郵送される「入会申込書」により申し込み |
入会審査 | 倫理規程・懲罰基準・資格要件に照らし合わせて審査 |
入会金 | 5,500円(税込)および年会費5,500円(税込)(2年目からは年会費のみ) |
石井照之
中小企業診断士、事業承継士
2001年 中小企業診断士登録
2003年 経営コンサルタントとして独立
2010年~2011年 (株)東京リーガルマインド 中小企業診断士課主任研究員
2011年~2013年 関東経済産業局 中小企業支援ネットワークアドバイザー
2013年~2015年 千葉県産業振興センター 創業アドバイザー
2018年3月〜 事業承継センター(株)取締役
・中小企業基盤整備機構、中小企業大学校旭川校、中小企業大学校広島校、中小企業大学校関西校、中小企業大学校人吉校、他 多数
ワールドインシュアランスエージェンシー株式会社
竹下 繭子(2級ファイナンシャル・プランニング技能士)
事業承継という言葉は知っていても、どのような知識と心構えが必要なのか、税法、民法、会社法などあらゆる知識が必要とされる事業承継コンサルにおいて、お客様にご案内できるようになるためには膨大な時間を取られていたかと思いますが、プランナー講座では、とても整理されたテキストと石井講師のわかりやすい解説のおかげで、わずか1日程度で、基礎的な知識だけではなく、カルテを使った情報のまとめ方、事業承継計画表といった実務的に必要な資料まで、全体感を学ぶことができました。以来、特例事業承継税制のお話から株主構成をヒアリングするなど、従来よりも会話の幅が広がっているように思います。さらに、事業承継協会様のバックアップもあり、安心してトスアップできる環境が整っているので、オーナー経営者様とのコミュニケーション力を高めるために事業承継士を目指そうと思い、事業承継士講座を受講しました。様々な業界・士業の方と情報交換しながら共に学べたことはとても刺激になりました。改めて、情報を整理し、課題を見える化しながらわかりやすくお伝えすることの大切さを学べました。明るい事業承継のアシストができる様、保険のプロとして活動の幅を広げていきたいと思います。
株式会社エンジョイワーキング
伊志井 雅博
Q1 講座受講前にどのようなことで悩まれていらっしゃいましたか?
物流の問題で悩みを持つ会社で「事業承継」に悩んでいる社長の相談を受け、事業承継の知識を得たいと思いました。
Q2 何がきっかけで講座を知りましたか?
インターネット
Q3 講座を知ってすぐに受講しようと思われましたか?しなかったとしたらなぜですか?
はい
Q4 何が決め手となって受講しましたか?
事業承継の重要性から
Q5 実際に受講していかがでしょうか?
とても勉強になりました。
株式会社LIXILイーアールエージャパン
右手 一成
Q1 講座受講前にどのようなことで悩まれていらっしゃいましたか?
事業承継士を取得したいが、費用、時間がとれず知識を身につける環境がなかった。
Q2 何がきっかけで講座を知りましたか?
メールマガジン
Q3 講座を知ってすぐに受講しようと思われましたか?しなかったとしたらなぜですか?
すぐ受講を決めた
Q4 何が決め手となって受講しましたか?
費用、時間の問題をクリアできることと、基礎知識が取得できること。
Q5 実際に受講していかがでしょうか?
受講によって相談のイメージをつかむことができた。今後の勉強の道しるべになりました。
TN経営コンサルティング
中川卓也
Q1 講座受講前にどのようなことで悩まれていらっしゃいましたか?
事業承継士を取得するか、プランナーから入るかについて承継士の取得費用が高いものの、案件も開拓できるか不透明
Q2 何がきっかけで講座を知りましたか?
事業承継士のご紹介
Q3 講座を知ってすぐに受講しようと思われましたか?しなかったとしたらなぜですか?
すぐ受講を決めた
Q4 何が決め手となって受講しましたか?
専門知識を学習する前に実際の案件を経験した方が良いと思ったため
Q5 実際に受講していかがでしょうか?
実際のアプローチ方法が良く理解できた
株式会社オルク・コンサルティング
黒田 弘
Q1 講座受講前にどのようなことで悩まれていらっしゃいましたか?
金融・公共機関、行政などへのドアノックが難しい
Q2 何がきっかけで講座を知りましたか?
事業承継協会メルマガ
Q3 講座を知ってすぐに受講しようと思われましたか?しなかったとしたらなぜですか?
すぐに受講しようと思った
Q4 何が決め手となって受講しましたか?
ドアノックとしてのプランナー資格取得
Q5 実際に受講していかがでしょうか?
事業承継士の復習ができ、プランナー研修の案内もできそう
司南税理士法人
佐藤 秀一
Q1 講座受講前にどのようなことで悩まれていらっしゃいましたか?
保険外交員から事業承継で相談を受けることが多いがもう少し整理された状況で相談を受けたい。何を聞いて、どこまで整理して欲しいのか具体的に伝えたい。
Q2 何がきっかけで講座を知りましたか?
事業承継士講座
Q3 講座を知ってすぐに受講しようと思われましたか?しなかったとしたらなぜですか?
はい
Q4 何が決め手となって受講しましたか?
保険外交員から相談多いこと
Q5 実際に受講していかがでしょうか?
実践的でとても良い内容だと思いました。