内容
置泥(おきどろ)と団子屋
古典落語の「置泥」は、ある夜、盗みに入った泥棒が長屋の極貧の住人との滑稽なやり取りをするところから始まります。古典落語の置泥に事業承継の創作落語を盛り込んだ古典+創作の落語です。事業承継
の中でも大切と言われている「見える化と磨き上げ」を落語で楽しみながら学んで頂きたいと思います。
講師:小林 工(中小企業診断士、事業承継士)
江戸時代も今も事業承継は変わらない
~落語から見えてくる今に生かせること~
いつの世も「近頃の若いもんは・・・」「親父の石頭め・・・」という親子の行き違いがあります。そんな時には、専門家を間に入れて「ハリネズミの抱擁」と化している状況を見直しましょう。お互いの思いをすこし引き離し、クールに現実を見つめ直しましょう。後継者がやるべきことは、時代に合わせて会社を変えていくことです。挑戦する後継者を応援するのも重要な支援テーマとなります。区が行う事業承継士の派遣、専門家相談を活用して、事業承継と相続に絡む悩みを減らしましょう。
講師:内藤 博(弊社取締役会長)
開催概要
日 時 : | 2020年10月16日(金)15時00分~16時30分 |
講 師 : | 小林 工(中小企業診断士・事業承継士) 内藤 博(弊社取締役) |
会 場 : | きゅりあん(品川区立総合区民会館) 1階 小ホール 東京都品川区東大井5-18-1 |
定 員: | 80名(先着順) |
対象者: | 事業承継を検討されている経営者、 後継者およびその候補者 |
参加費: | 無料 |
講師プロフィール
小林 工(事業承継士・中小企業診断士)
製薬会社勤務時代の経験(営業、中期経営計画策定、与信管理、監査、研修講師)と事業承継士としてのスキルを活かし企業が存続・発展できる事業承継支援を実施。事業承継の考え始めを早くして頂くために大学時代の落研経験を活かし「落語で楽しく学ぶ事業承継セミナー」を行っている。
内藤 博(弊社取締役会長)
事業承継センター株式会社 取締役会長、一般社団法人事業承継協会 代表理事、中小企業診断士・事業承継士
昭和27年横浜市生まれ。出版社勤務を経て49歳で独立。事業承継の専門家として、1,000件を超える経営相談、事業承継支援の実績を持つ。自分自身がベンチャーの取締役として、成長発展から縮小リストラまで経験した強みを活かし、相続・事業承継に不可欠な家族会議への参加、親子間の仲介も行う。「事業承継士」の育成がライフワーク。2018年に自分の会社を事業承継し会長に就任。
開催場所
お申込み方法
チラシをダウンロードしてしてFAXまたはE-mailにてお申込みいただくか、以下のフォームにご記入の上お申し込みください。