【沖縄県】後継者育成塾

事業承継の現状と後継者育成塾の必要性

 全国では2025 年までに、70歳平均引退年齢以上の中小企業・小規模事業者の経営者が、約245万人となり、うち約半数の127万人が後継者未定と言われ、沖縄県においても、後継者不在率が全国平均(61.5%)と比べて高く(73.3%) 、社会課題となっています。特に親族や従業員等の後継者の方々が事業を引き継ぐためには、取引先との関係維持や後継者 を補佐する人材の確保、現代表からのノウハウの承継等、時間が かかります。
 当塾では、後継者が実践的な経営知識を学んで経営の現場に活かし、経営者として決断できる後継者を育成します。

沖縄県後継者育成塾

こんな方におススメ

◆実践的な経営知識を学び経営の現場に活かしたい
◆経営に必要な思考力を身に着けたい
◆後継者同士の交流を促し、一生高め合う仲間を作りたい

テーマ

1回目 令和5年8月18日(金)経営理念
2回目 令和5年9月1日(金)経営戦略
3回目 令和5年9月15日(金)ビジネスモデル
4回目 令和5年9月29日(金)経営組織
5回目 令和5年10月20日(金)労務管理
6回目 令和5年11月2日(木)業務改善とIT
7回目 令和5年11月17日(金)財務その1
8回目 令和5年12月1日(金)財務その2
9回目 令和5年12月22日(金)自社分析
10回目 令和6年1月19日(金)自社分析発表
11回目 令和6年2月2日(金)経営法務・事業承継
※時間は、各回13:00~17:00

 

開催概要

期間 : 令和5年8月18日(金)スタート!全11回
募集時期 : 令和5年6月22日(木)から令和5年7月19日(水)
定員 : 会場20名
参加費 : 無料
申込方法 : 受講申請書(EXCELシート)を沖縄県産業振興公社様HPより取得し記載の上、沖縄県産業振興公社様メールアドレス宛ご提出
※書類選考となります。
講義形式 : (1)宿題の発表
(2)各分野の講義
(3)グループディスカッション
※毎回宿題があり、それをまとめて「自社分析レポート」を完成させ、第10回の講義で発表していただきます。
受講要件 : ①後継者及び後継者候補、3年以内に代表者に就任した者
②全講義11回のうち8回以上参加できる者
③受講生として学ぶ意欲を有する者
④課せられる宿題や課題等に対し、積極的に取り組む意欲がある者

 

開催場所

沖縄産業支援センター3階会議室 
(那覇市字小禄1831番地1)
※施設内駐車場あり
※全11回のうち一部は那覇市内の別会場に変更になる場合があります。

後継者育成塾 主な講師プロフィール

東條 裕一塾頭
中小企業診断士/事業承継士(弊社 常務取締役)
「売れる仕組みづくり」、「売れる営業体制づくり」のためのコンサルティングが得意。16年間、損害保険会社で主に営業職を歴任。この経験と知識やノウハウを活用して、日夜活動している。   

石井 照之副塾頭
中小企業診断士/事業承継士(弊社 取締役)
勤めていた会社が倒産したことを機に中小企診断士になって17年。将来のための“経営革新”を現場で一緒に考えることがモットー。現場にあるノウハウを利益に換える仕組みづくりに全力を尽くす。

内藤 博
中小企業診断士/事業承継士(一般社団法人事業承継協会 代表理事)
自身がベンチャー企業の取締役として、成長発展から縮小リストラまで経験した強みを生かし、単なる相続の事業承継にとどまらず、時には家族会議への参加、親子間の仲介なども行う。

代表取締役 金子一徳 金子 一徳
1級FP技能士/中小企業診断士/事業承継士(弊社 代表取締役)
助成金/融資/投資、IPOによる資金調達はもちろん、キャッシュフロー経営、売上利益計画策定、経営戦略構築、企業再生、リスケまで幅広く対応できるオールラウンダーの経営コンサルタント。

お問い合わせ・お申込み方法

お申込み方法は、公益財団法人沖縄県産業振興公社のHP(https://okinawa-ric.jp/news/seminar/92-1.html)をご覧ください。