時と場所を選べないこととは?|事業承継センター「メルマガ」第56号

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発行日 :2013年12月24日

みなさん、いつもお世話になります。
事業承継センターメルマガ編集局です。

今日は本年最後のメルマガになります。
みなさんには、1年間お世話になりました。
どうもありがとうございました。

さて、そんな本年最後の本日は、本年最後のセミナーの日でもあります。
本日15時から、弊社本社のあります機械振興会館(東京都港区)にて
「本当は 怖い財産相続の話し 〜知らなきゃ損する財産相続〜」
をテーマに、副社長の金子がお話させていただきます。
まだ若干名残席がございますので、お時間ございましたら是非ご参加
いただければ幸いです。詳細は本メールの末尾の方をご参照下さい。

さて、本年最後の特集は、社長の内藤より事業承継の避けて通れない、
人間自身の最後の話についてご紹介させていただきます。

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今週の特集
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みなさん、「時と場所を選べないこと」、とは何でしょうか?

私の父は、すでに17年前に亡くなりました。
その日のことは、強烈な印象として記憶にとどめられています。

練馬病院の救急治療室に駆け込んだ、私が見た父の姿は凄惨でした。

鋼鉄のボンベからパイプで送られる酸素マスクを付けていましたが、自発的な
呼吸はとうに止まっていました。

そして、心臓に電極を付けられて、ショックを与えると、身体が弓反りに
なります。そうすると瞬間的に身体が呼吸を開始します。

そうまでして、長男である私が枕元に駆けつけるのを、待っていました。

私が父の顔を見て手を握ると、主治医が安心したように、「ご永眠させて
よろしいですね?」と尋ねます。
母はすでに両の掌を合わせて、震えていました。

何がそこまで、私を必要としていたのか?

それは弟と異母兄弟であるからなのです。

家族関係の複雑さは、見舞客から聞かされていたのでしょう。
3か月にわたる入退院で数多くの手術を行ないましたが、結局、薬石効なく、
天国へ召されていきました。
77年の生涯でしたが、波瀾万丈の人生でした。

すでに仏となって石の下にいる父ですが、いまだに夢を見ます。

「父ならどうしただろう?」
「父が私の年齢の時には、何を思っていたのか?」
「戦争で狂ってしまった人生の、建て直しが間に合わなかったのか?」

折に触れて、思い起こされることがたくさんあります。

家人に聞くと、私はどんどん父に似てくるそうです。亡くなった歳に近づき、
老人になっていくのですから、見た目が近づくのは仕方ありません。

問題は考え方が、保守的になりいつも同じことを言うようになることです。
これを老人性の「繰り言」(くりごと)と言います。

変わるはずの無い、過去を仮定で話し(もし……だったら、今頃……だ)
自分で努力しないで、棚ぼたを待ちわびるようになります。

尊敬し、憧れてさえいた人が、ドンドン老いていく様は、本当に寂しいもの
です。

私はこれから、人生のビジネスタイムの、最後の10年間を迎えます。
老化現象・肉体の加齢・精神の衰えと戦いながら、人生の総集編を仕上げ
なければなりません。

戦いに向かう戦士の心にも、一抹の後悔と不安があります。

もっと楽な道があるのに、なぜこの歳まで最前線に立たなければならない
のか?
同輩のように引退して楽隠居も良いのでは? …… 自問自答することも
あります。

そんな、心が弱ったときには、父の最後の日を、繰り返し、繰り返し思い出す
ようにしています。

「きっと、もっと生きたかったのだろうな」
「やりたいことが、出来たのか?」

父の無念さを想像し、自分を鼓舞しています。

昨日、岳父(妻の父)を見送り、葬儀委員長を務めたので、この様な感慨に
浸ることが出来ました。

多くの人から、何とたくさんの知恵と、想いを受け取っているのであろうか
と……

私自身の、人生の糧になる人々の存在に、心から感謝しています。

これから、家族を見送ることが増える年代の方々に、一言申し上げます。

「葬儀は、残されて生きていく人」のために、するものです。

死して多くを残す人、きれいサッパリ精算される人。
さまざまな死に際がありますが、「葬式は生と死を、区切りを付ける」儀式
だと思います。

どうか「一族相和」して、「争族無き葬送」を準備されることを、心から
お願いいたします。

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事業承継センターからのお知らせ
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▼【本日限り】本当は 怖い財産相続の話し 〜知らなきゃ損する財産相続〜
日 時:平成25年12月24日(火) 15:00〜16:30
場 所:東京都港区芝公園3−5−8 機械振興会館会議室 会議室B1-2
対象者:企業の経営者・後継者
定 員:残席若干数あります!
受講料:無料
何もしなければ大変なことに…… 知らなきゃ損する相続財産。
うちは資産がない から大丈夫だと思っている貴方が一番危ない!
相続が争族になる瞬間は、意外なところに…… 怖い話と回避方法がここに!

ご興味のある方は、直接会場にお越しください!
詳細 http://www.jigyousyoukei.co.jp/2013/12/06/3166/

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