事業承継ジャーナル

  • 養子縁組制度と相続税

      養子は相続税上ではどのように取り扱われるのでしょうか? 養子は一人までしか認められないとよく勘違いされている方がいます。 これは正確に言いますと、相続税を計算するときの基礎控除と生命保険金/死亡退職金の非課⋯ 詳細を見る

  • 養子縁組制度と相続

      養子縁組という制度は、最近はあまり聞かなくなりましたが、資産家の間では、相続税を軽減させる効果がある、ということでよく知られています。 養子になると、その縁組の日から養親(新たに親になる者)およびその家族と⋯ 詳細を見る

  • 事業承継時の株式評価

    株式の評価方法は何種類もありますが、原則的評価と言われているのが類似業種比準価額と純資産価額です。 また特例的評価と言われるのが配当還元価額であり、これは経営に対する支配権を持たない同族以外の株主に対して適用されるもので⋯ 詳細を見る

  • 相続人と相続分 その2 遺留分放棄の事例

    前回は、遺留分についての基礎的なお話をしました。 今回は、具体的な事例をお話しましょう。 ある社長と奥様を交えてお話しをしていたら、奥様が席を立った時にこんなことをぼそっと相談されました。 「実は先妻との間にできた子供が⋯ 詳細を見る

  • 相続人と相続分

    「あなたは生前に相続を放棄したいですか?」 という質問をしますと、ほとんどの人が、「借金が多いならそうするが、普通はそんなバカなことはしない。だって遺産はほしいもん」と答えるはずです。 相続放棄はしたくないと言うのが人情⋯ 詳細を見る

  • 天皇陛下の生前退位報道から経営者の引退を考える

    先日、日本経済新聞社の世論調査で、天皇陛下が存命中に天皇の位を譲る「生前退位」について聞いたという記事がありました。憲法は天皇の政治的な活動を認めていないが、陛下が生前退位の意向を示されることは「憲法上、問題があるとは思⋯ 詳細を見る

  • ソフトバンクに見る経営者の引き際の難しさ

    2016年6月初頭、ソフトバンクの孫氏が、160億円以上かけてスカウトしたニケシュ・アローラ副社長に「ニケシュ、すまないけど僕はまだ社長を続けたいんだ」と告げ、続投の意思を表明したことはまだ記憶に新しいと思います。   ⋯ 詳細を見る

  • 自分の会社の株主が分からないとき

    ときどきこんな話があります。 「うちの会社の株主が誰だかわからない…」 みなさん、そんなことあるわけないでしょ、と思われるかもしれませんが、実は結構こういった相談があります。 なんでこんなことが起きるかと言えば、業歴の古⋯ 詳細を見る

  • 遺言を確実に実現させる裏技

     遺言は満15歳になれば単独ですることができます。つまり早ければ中学生で遺言ってできるんですね。中学生の遺言ってどんなんだ?と思いますが、法律上はそういうことなんです。  ところで意外と知られていませんが、遺言ってそんな⋯ 詳細を見る

  • 贈与と信託

     みなさんが贈与について一般的にイメージするのは、双方が生きているうちに贈与をするといういわゆる<生前贈与>だと思われます。  しかし、「私が死んだら、1億円をあげます。」「はい、わかりました。」というような、贈与者の死⋯ 詳細を見る

TOP