後継者塾の仲間を連れて、南三陸の及善商店様に、企業見学にいった。 及善商店さんは、創業百四十年の南三陸では老舗の笹かまぼこ屋さんで、数年前に事業承継を終えて、現在は7代目の社長が切り盛りしている。 南三陸といえば、思い当⋯ 詳細を見る
事業承継ジャーナル
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自然災害からの復興が教えてくれたこと
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経営承継円滑化法は民法特例までやることが大事~戸籍法の改正との関係~
経営承継円滑化法とは、後継者の心理的・経済的な負担を軽減することで、中小企業の事業承継を円滑にする法律である。株式を先代経営者から後継者へ贈与(または相続)する場合に、特例承継計画を提出することで、発行済株式総数の100⋯ 詳細を見る
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成功事例と失敗事例から考える事業承継のポイント
事業承継は準備を早く始めることが大切だと言われます。成功事例と失敗事例を参照しながら事業承継を上手に進めるポイントについて考えてみましょう。 まず、成功事例を参照します。 創業85年の印刷業者です。大手出版会社に勤めてい⋯ 詳細を見る
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今こそ事業承継士は廃業支援に乗り出そう!
コロナ禍が去り、ようやく平常時に戻って社会活動が活性化してきました。 しかし、街の様子は以前とは違っていませんか? 特に飲食店やサービス業においては、人手不足が深刻化しています。それも若い人がとにかく足りないのです。なぜ⋯ 詳細を見る
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「株券の不発行」は絶対設けるべき定款の項目だ!
最近お客様のところへ行ってコンサルティングする時に、「もっと早く相談してもらえば、定款変更だけで済んだのに」と思うことが多々あります。そこで、今回は、定款に早めに規定しておいた方がいい項目についてお話しします。 定款にお⋯ 詳細を見る
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人生100年時代、相続対策では備えられない(2)
医療が発達していること、人々の健康に対する関心が高くなっていることで、お元気な高齢の方が増えています。 認知症の進行と身体状態は相互に影響しあいますが、認知症はまだまだ未解明の部分も多い病気です。身体はとっても元気でも、⋯ 詳細を見る
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人生100年時代、相続対策では備えられない(1)
■人生100年時代 人生100年時代という言葉をよく耳にしますね。実際、数字で見てみると日本はどんどん高齢化しています。2022年には、65歳以上の高齢化率が29.0%と過去最高を記録しました。 2012年に7人⋯ 詳細を見る
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社会全体で子育てをして、社会全体で後継者を育てる
1.行きつくところは老人ばかりの国 1人の女性が生涯に産む子どもの数に該当する合計特殊出生率は、2021年は1.30でした。2022年は出生数が減少しており、合計特殊出生率はさらに低下すると言われています。人口を維持す⋯ 詳細を見る
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価格について考える
【便乗値上げは当然】 物価が上がっている。ガソリンは 1リットル200 円に迫る勢いだし、上昇と酷暑の長期化で、冷房にかかわる電気代が心配になる。ランチも 1000 円を超えるものが多くなり、コンビニに置かれた商品は、⋯ 詳細を見る
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富裕層向け不動産元年になりそうな予感がする・・・「事業承継と不動産」の深~い関係
2023年4月24日から「相続土地国庫帰属制度」がスタートしました。この制度は、簡単に言えば相続によって取得したものの、使う予定がなく不要な土地を国に返却できるという画期的な制度です。 なぜ画期的かと言いますと、民法⋯ 詳細を見る