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  • 自社の株価ってしってます?|事業承継センター「メルマガ」第61号

    みなさん、自分の会社の株価を普段考えたことがあるでしょうか。

    実は会社の株価に発行済株式総数をかけますと、会社価値を算出することが
    できます。

    そしてよく、本社社屋の土地が上がっているので株価が高くなっているとか、
    今期赤字が出たので株価が下がったというのは、イコール会社の価値が
    上がった、下がったということに同義となるわけです。

    ところが、株価というのは、保有する人の属性で計算方法が変わってくる
    というやっかいな点があります。
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  • 桶狭間の戦いってどっちが勝ったか知ってます?|事業承継センター「メルマガ」第60号

    そういえば、昨年末に妻と共に、桶狭間の古戦場跡に行ってきました。
    今は名古屋市の郊外の閑静な住宅街です。
    そこに、ちいさな公園(そのへんの近所の公園程度)があるだけの、
    とてもここがあの有名な桶狭間の戦いの地だとは思えない場所でした。

    ただ、現地に行ってみると、今川の本陣跡(普通の民家)がある場所は、
    少し小高い丘になっていて、住宅がなければ見渡しが良かったのかも……
    と思ったりしました。

    そんなことを考えながら、小さな公園で物思いにふけていました。

    と、そのとき妻が言いました。 詳細を見る

  • 火中の栗を拾うことができます?|事業承継センター「メルマガ」第59号

    事業承継のハード面は事業承継センター株式会社の公認会計士が綿密に打合せを
    おこない、遺漏なき様に注意してプランを作成いたしております。

    もう一方の相続がらみの「ご一族の未来計画造り」が、次の課題となります。

    特に先代の相続時に、十分な対策が無いままに平等(?)に分割されている部分が
    あり、権利のねじれ回復や交錯している部分の明確化と係争の未然防止が、将来の
    一族の人間関係の安定の基となります。

    こうした、一族の面倒なことは誰でも先送りにしたがる問題です。
    ところが、ご自分の時代には先送りできても次の世代や孫世代になると、とんでも
    ない争議に発展することもあります。 詳細を見る

  • 「永遠の愛」の先にいるのは……相続人?|事業承継センター「メルマガ」第58号

    みなさん、最近映画、ご覧になりました?
    私は、先日「永遠の0」を見に行きました。

    賛否両論、色々な感想がありますが、つまるところこれって、「永遠のラブ」
    ってことなんでしょうね。テニスだと0はラブって言いますもんね。

    こんな話を見終わった後、妻と食事しながら話をしてましたが、男女という
    のは、やはり難しい……
    見ている視点が違うのか、意見も捉え方も異なるようです。
    最終的にはお互い言いたいことは一緒だったのですが、その結論へ行き着く
    までは激しい口論となりました(泣)

    なので、映画の感想については述べませんが、この映画でもありました残された
    奥様という立場について、弊社の金子から今週は話をしてもらいましょう! 詳細を見る

  • 新年あけましておめでとうございます|事業承継センター「メルマガ」第57号

    みなさん、新年明けましておめでとうございます。
    旧年中は何かとお世話になりました。本年もどうぞよろしくお願い申しあげます。

    さて、本年のメルマガは、昨年を振り返ってみる意味で、事業承継センターの
    2013年を振り返ってみたいと思います。

    ここまで来られたのも、みなさんのご支援、ご協力のおかげであったと
    感謝申し上げます。ありがとうございました。
    本年も引き続き、何卒ご愛顧のほどお願い申しあげます。 詳細を見る

  • 時と場所を選べないこととは?|事業承継センター「メルマガ」第56号

    みなさん、「時と場所を選べないこと」、とは何でしょうか?

    私の父は、すでに17年前に亡くなりました。
    その日のことは、強烈な印象として記憶にとどめられています。

    練馬病院の救急治療室に駆け込んだ、私が見た父の姿は凄惨でした。

    鋼鉄のボンベからパイプで送られる酸素マスクを付けていましたが、自発的な
    呼吸はとうに止まっていました。

    そして、心臓に電極を付けられて、ショックを与えると、身体が弓反りに
    なります。そうすると瞬間的に身体が呼吸を開始します。

    そうまでして、長男である私が枕元に駆けつけるのを、待っていました。 詳細を見る

  • 形からはいってもいいんじゃないですか?|事業承継センター「メルマガ」第55号

    「引退興行」とは、歌舞伎役者さんが、今日を限りに舞台を降りるとき、
    大向こうからせり出しへ向かって、大見得を切ってバンバンと床を踏みなら
    して、「どや顔」しながら拍手喝采を浴びること。
    あるいは消化試合のプロ野球で、引退ゲームと言われる試合がありますね。

    球場で最後にユニホーム姿をファンの前でアピールし、花束贈呈でお涙頂戴。
    ファンも泣きながら拍手で送ります。スタンドのこちらと向こうが一体になり、
    共感をもって時間を共有するのです。 詳細を見る

  • 遺言は国民の◯◯ですよ|事業承継センター「メルマガ」第54号

    突然ですが、みなさんは遺言を書いているでしょうか?

    遺言というとまっさきに思い出すのは、「財産の配分を記した書面」という
    イメージではないでしょうか。

    また、何となく遺言というと、固い感じがして、それがもとで家族がもめる
    ようなイメージがありませんか?

    確かにドラマでは遺言を巡って様々なトラブルが巻き起こるというのが定番
    ですよね。
    実際もこれと似たようなことがたいへん多く起こります。 詳細を見る

  • 昔の将棋には「事業承継」があったんです |事業承継センター「メルマガ」第53号

    みなさん、大将棋、中将棋とは、今の本将棋とはちょっと違っていて、
    コマ数がもっと多くて、持ち駒がなくて、敵陣で成れるコマが限られていたり
    とか、ルールも違えば規模も大きいんですよね。

    沢山のコマが一様に並んでいる最初の陣容をみると、まるで合戦です。
    合戦ならば、敵の駒を打ちとったら自分の駒になって、それを好きな場所に
    配置できるという今の将棋のルールは、やはりゲームのルールですよね。

    本来ならば、討ち取られたら終わりなので、ただコマが減っていくだけです。
    なので、コマを取られないように大切に使いますよね。
    そういう意味では、本来の合戦に近いのかもしれません。 詳細を見る

  • もぐらたたきばかりしていませんか? |事業承継センター「メルマガ」第52号

    みなさん、
    企業が長年事業を行っていると、組織に歪みがたくさん出てきます。
    仕事柄、従業員の方々にヒアリングをしてみたりするのですが、不満が渦巻いて
    大変なことになっているケースも少なくありません。

    「経営者のビジョンが見えない」←とにかく多い
    「社長の言っていることがころころ変わる」
    「まわりは営業の気持ちがわからない。お客さんを向いて仕事をしていない」
    「営業が無理な納期で受注してくるので製造が混乱する」
    「管理部門は文句を言うだけ」
    「若いやつらは根性が足りない」
    「管理職は精神論を述べるだけ」

    経営者対従業員、部署対部署、部署内の軋轢、個人間の軋轢などなど。
    当然このような不満の多い会社は業績もあまり芳しくありません。 詳細を見る

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