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  • 株式戦略って知ってます? |事業承継センター「メルマガ」第20号

    株式にまつわる話はこと欠きません。

    私たちが日々コンサルティング活動をする中で最も多い相談がこの株式にまつわる
    話といっても過言ではありません。

    株式は、財産価値がありますので、時として相続の時の遺産分割の対象にされたり、
    売買して換金(キャピタルゲイン)することができたり、配当(インカムゲイン)を
    もらえる権利もついていたりします。
    もっとも、一般的な中小企業では、売るに売れないし、配当もやっていない会社が
    大半ですが(笑)。

    ですが、株式はもう一つ大きな側面を持っています。 詳細を見る

  • 「事業承継の基本」 |事業承継センター「メルマガ」第19号

    いつも私の新著の話で申し訳ありませんが、この本は経営全般を扱っている内容に
    なっていますが、実は一部のパートでは事業承継については書いているんです。

    今回は、特別にこの発売前の新著の事業承継のパートを、こっそりとお見せしたい
    と思います。
    ちょっとメルマガ用に改良していますが、発売前ですから外には内緒ですよ!

    内容は、<姓>さんは既にご存知の、事業承継の基本的なことです(汗) 詳細を見る

  • もぐらたたきは得意ですか? |事業承継センター「メルマガ」第18号

    企業が長年事業を行っていると、組織に歪みがたくさん出てきます。
    仕事柄、従業員の方々にヒアリングをしてみたりするのですが、不満が渦巻いて
    大変なことになっているケースも少なくありません。

    「経営者のビジョンが見えない」←とにかく多い
    「社長の言っていることがころころ変わる」
    「まわりは営業の気持ちがわからない。お客さんを向いて仕事をしていない」
    「営業が無理な納期で受注してくるので製造が混乱する」
    「管理部門は文句を言うだけ」
    「若いやつらは根性が足りない」
    「管理職は精神論を述べるだけ」 詳細を見る

  • 金持ちに子供はいません。いるのは…… |事業承継センター「メルマガ」第17号

    最近、企業診断のお仕事をさせていただいている中で気づくことがあります。

    最初は融資の話から入りますが、結局はマーケティングの話になり、商品の
    アピール方法、インターネットの活用方法へと進んでいきます。
    しかし、財務分析と経営者からのヒアリングを通じて浮き彫りになってくる
    のは、近い将来に起こるであろう事業承継の問題です。

    どこの会社も、「まだうちには関係無い」と思っているようですが、決算書を
    見ている立場からすると、非常に危険な匂いが漂ってきます。
    懇切丁寧に、事業承継問題の顕在化のために尽力しなければならないとキモに
    命じた次第です。 詳細を見る

  • マーケティングもつまるところは|事業承継センター「メルマガ」第16号

    サッカーの布陣も70年代には「4−3−3」から「4−4−2」へ、
    そして2000年前後で「3−4−1−2」から「4−2−3−1」へ、
    時代とともに移り変わっているんですね。

    「サッカーは布陣でするものである」、いやいや「サッカーは布陣で
    するものではない」という議論。
    この「布陣でするものではない」という欧州監督の理屈は、監督の
    サッカー哲学、理念がまずあって、それに布陣を適用させるという
    ことらしいです。

    うーん、サッカーでも戦術の前に、理念ありきなんですね。 詳細を見る

  • 相続と遺言のマル秘ノウハウ(負担付遺贈)|「メルマガ」第15号

    前回は、相続財産は自宅だけ、親と長男が同居していおり、長男と次男に財産を分けたくても分けられない。
    そこで、相続財産ではない「生命保険」をうまく使い、遺言によって相続を適切におこなえる、ということをみました。
    しかし、ことはそう簡単には運ばない……
    なぜ、次男を保険金受取人にし、長男には〈自宅は長男が相続する〉という『遺言』を残すだけでは、ダメなのでしょうか? 詳細を見る

  • 相続と遺言のマル秘ノウハウ(生命保険)|「メルマガ」第14号

    相続財産は自宅だけということがよくあります。
    今回のケースは、長男と次男に分けたくてもできませんでした。
    この自宅は、親と同居していたのが長男だったんですね。
    そこで、『生命保険』の登場です。
    長男に自宅を相続させ、次男には保険金を渡せるように、『生命保険』に加入します。
    そして、親が死亡します。
    当然、生命保険金の受取人である次男が、保険金を全額受け取ります。
    生命保険契約とは、生命保険会社と親との契約です。
    親は〈自分が死亡したときは、保険会社が保険金受取人に、所定の保険金を支払う〉という契約を、保険会社としたのです。 詳細を見る

  • 事業承継センター「メルマガ」第13号

    9月8日は2か月ぶりのナンバーシリーズの後継者塾でした。
    今回のテーマは、「ビジネスモデルを考える」。
    最近『ビジネスモデルジェネレーション』という本が売れていて、なにかと
    ビジネスモデルばやりです。
    でも、後継者塾のカリキュラムは、かなり前から決まっており、はやりに
    乗ったわけではありませんので念のため。
    ちなみにビジネスモデルってどういう意味でしょうかね?
    コンサルタントの仕事をしていると、当たり前のように使ってしまう言葉
    ですが、あらためて聞かれるとうまく言えないんですよね。 詳細を見る

  • 事業承継センター「メルマガ」第12号

    先週末、現役の南極観測船「新しらせ」に乗船してきました。
    普段は決して乗ることができない現役の南極観測船ですよ。とても興奮しました。
    しかも、この船の乗組員である現役の海上自衛官に、直々に船内をガイドしてもらいました。船内にいる船員から敬礼を受けて少し照れました。
    2段ベッドの船員室や個室の隊長室、大きな食堂と集会場、ヘリの格納庫から様々な計器に囲まれた操舵室まで、いろいろと案内いただきました。
    なんといっても、船内には床屋があるんですよ。いやー、面白かったです。 詳細を見る

  • 事業承継センター「メルマガ」第11号

    養子縁組という制度は、最近あまり聞かなくなりましたが、資産家の
    間では、相続税を軽減させる効果がある、ということでよく知られて
    います。
    養子になると、その縁組の日から養親(新たに親になる者)および
    その家族との間に血族関係が生じますが、実親との親子関係が消滅
    する訳ではなく、法律的にも実親との間には相続関係が残ります。
    そして、親権、扶養、相続について実子と同等の権利義務が生じます。 詳細を見る

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